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あしかがフラワーパークの大藤、東武トレジャーガーデンへ「たま旅」 201.5.02

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あしかがフラワーパークの大藤、東武トレジャーガーデンへ「たま旅」 201.5.02
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 あしかがフラワーパークの大藤の満開時に行ったことがなかったので、妻と「たま旅」のツアーに参加した。会費は一人8,900円。黄金週間とはいえ、平日なので予定通り10時10分にあしかがフラワーパークに到着。1時間半の鑑賞時間でゆっくり見ることができた。メインの樹齢150年の大藤はお見事だが、まだ少し早かったようだ。
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 1996年・平成8年2月にあしかがフラワーパークの前身早川農園・早川和俊氏所有の50畳の藤を移植した。幹にギブスを付けて養生し、その上にロープをかけ吊り下げて、トレーラーに乗せて運んだという。その時に移植の陣頭指揮を執ったのが女性樹木医第1号の塚本こなみさんだった。それまで4年前から移植の技術者を探していたが、いずれも無理と断られたという。当時、藤の移植は根元径が60センチ程度までとされていた。藤を傷つけずにするために石膏でギブスを付ける。切り口に施す殺菌塗布剤に「史跡から木簡が腐らずに残ったことにヒントを得て」墨を塗布することにした。そうして4本の藤の移植に成功した。
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 その後、塚本こなみさんは、顧問として月一回足利に通い、育成に携わり園長に就任した。花の咲き具合に応じて、料金を変えるという「入園料の変動制」にしたのも画期的だった。12月から1月は無料にして、藤のシーズンには1,000円にすることを提案。その後、藤の美しさに応じて、藤の季節には900円~1,700円の変動制にして、当日の朝6時半に料金を発表した。こうしてあしかがフラワーパークの年間入園者は100万人に上り日本の植物園でもトップになった。塚本こなみさんは、現在浜松市みどり振興財団理事長に就任し、はままつフラワーパークの運営に携わっている。

 昼食はゴルフ場敷地内にある「夜景と眺望の懐石料理風月別館」でいただいた。会費からはこれほどの本格的な懐石料理が出るとは驚いた。ネットで見ると@3,240円の献立だった。
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 午後の見学は、東武トレジャーガーデン。約8万㎡の園内に4,000種100万株の花園。4月上旬から20万株の芝桜が開花し、「青のガーデン」ではネモフィラや青系の花80万株の花々が咲き競う。聖ペトロ&パウロ教会のゴシック様式を基調とした建築とステンドグラスが素晴らしい。
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2017年4か月の私の詠んだ俳句の成績 2017年5月10日

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 2017年4か月の私の詠んだ俳句の成績 2017年5月10日
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金森達 画

01月15日付け東京俳壇 小澤實選「日記帳縁に反りあり年の暮」
03月03日 俳句ポスト365 並「今日も来蜜吸う蜂の常連さん」
東京新聞 暮らしのめいと3月号楽しい俳句 伊藤敬子選佳作「卒業式就職迫る日を数へ」
03月28日付 むさしの俳壇 棚山波朗選「麗らかや都電の窓に鳩の群れ」
04月02日号サンデー毎日 サンデー俳句王 佳作「道標花の供へる日永かな」
04月04日付け むさしの俳壇 棚山波朗選「土筆坊女船頭川下る」               
04月11日付け むさしの俳壇 棚山波朗選「都電から鎮守を詣ず春の風」
04月16日号サンダー毎日 サンデー俳句王 佳作「夜遊びす猫と微睡む朝寝かな」
04月28日 俳句ポスト365 並「空を割る飛行機雲や初夏の月」
05月07日付け 東京俳壇、小澤實選「耕運機止めて携帯電話受く」入選。
05月08日付け むさしの俳壇 棚山波朗選「枝垂桜用意されたる丸太椅子」入選。

 3年前までは、我流で旅や旧道歩きに出たときに詠んでいた作風だった。句会に出ないと上達しないと言われていたので、退職して3年前から地域の老人会俳句部に属して、月一回の句会に出て句づくりに励んでいる。他流試合で、新聞等に投句することが多くなった。ようやく俳句の何たるかと、俳句界の様子が理解できるようになった。
上記は5月10日までにNHK俳句、東京俳壇、むさしの俳壇、サンデー俳句王、俳句ポスト365に投句して、入選した成績である。
 昨年度のNHK全国俳句大会に8句投句したが、1句も入選にならずショックだった。句会に出て、自分でもずいぶん上達したかなと実感していただけに・・・。他流試合に投句することで毎日作句すること、多くの選者に見ていただこうと思った。入選することができれば、さらに励みになるし、自分の作句傾向が掴めるかもとの思いもあった。

 NHK俳句には、毎月の兼題に3句×4人の選者、東京俳壇とむさしの俳壇には、毎週3句×3人の選者、サンデー俳句王は、毎週3句位投句していた。東京俳壇は100句に一回の入選、むさしの俳壇は50句に一回入選、サンデー俳句王は2月からの挑戦で2回佳作に取っていただいた。入選者の顔ぶれは、よく名前を見たことのある常連さんが多いというのが印象で、実力的にはまだまだで、切り口の珍しさで取っていただいたような印象がする。

 まだ俳句結社に属していない。自分の作句の傾向がまだわからないからである。できれば、現役の若い人も参加する結社で、お酒を飲みながらの句会がいな~と思っている。自分の本音が言えて、参加者の生きざまがほとばしるような場所に自分を置いてみたいと思っている。

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旧街道歩き閑話 お遍路の「お接待」について

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旧街道歩き閑話 お遍路の「お接待」について
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 私の徳島県内の第20番札所までを歩いた時の経験だけだが、お接待の数々にそのたびに感謝の気持ちを素直に感じられた。無人の台に置かれたぽんかん、寺前の店でうどんを食べたときお芋の差し入れ、無人接待休憩所でのお茶や蜜柑、近くの温泉入浴に行くのに車を借りたことなど。遍路路の所々にある「ヘンロ小屋」を見ることもできた。テントや寝袋持参で歩く遍路さんのための施設である。

 お接待は昔は「接待者自身が宗教的願望を達成しょうとする信仰の影響が強く働いた」という。明治時代まで善根宿をしていたある農家は、三度目の巡礼者に限って無料で泊めたという。明治になってかなり裕福になったため「人助けをしたから観音様が褒美を与えた」と近所の人が言うほどだった。遍路に対する接待の動機として①苦行する遍路人への同情心 ②善根を積むことで功徳を得たいという大師信仰 ③祖先の供養のため ④事情があって本人がいけないので、身代わり巡礼を頼む気持ち ⑤自分が受けた接待に対する返礼をあげている。(前田卓(たかし)著「巡礼の社会学」ミネルヴァ書房1971年刊)
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 今は歩いて巡らなければならない時代、遍路路を支える人たちが巡礼者の苦労をまじかに見ているので、歩き遍路の巡礼者には何かできることで支えたいとの自然な気持ちなのだろう。勿論、御大師様への篤い信仰が地元の人たちにあり、お互い様との気持でもあっただろう。

 2001年刊辰濃和男著「四国遍路」では、柳水庵(今は宿泊営業していない)に泊まった時にお茶、蜜柑の接待を受け、「かつてここに泊まられた横浜の方が送ってくれた鈴の付いた貝、テッシュ、粉石けんが入った信玄袋」をいただいた。餅を売る店で焼芋の接待を、結願を果たした夫を迎えにきた奥さんから、「失礼ですが、お接待をさせてください。主人もきっと皆さんのお接待をいただきながら歩いたことでしょうから」と千円をいただいた。農家の人が滋養飲料を、道を聞いたら、「お茶を飲んで行きなさい」、道端で50円、100円、1円で152円、蜜柑、ぽんかん、米、お餅、ゆで卵をいただいた。等々の記録がある。
ある体験者の記録で「81番札所から山道を2時間近く歩き続けたところに、遍路用の素晴らしい休憩所を発見。遍路用に解放されている休憩所で、近くのハーブ園で管理されているそう。寝床・電源・トイレ・水道付きで、さらに「接待」としてハーブティーや近くの小学校の子どもたちが買って集めたというお菓子が置いてあり、至れり尽くせりですね。また休日は子どもたちが直接お接待をしてくれるみたいです。室内にはお灸やお遍路さんが喜びそう、という便利なグッズがたくさん置いてありました。」

 人間思わぬ優しいお世話を受けると、素直に感謝し「今度困った人や苦しむ人がいれば、私が何か役に立つことをしてあげたい」と思うものだ。このような気持ちが素の本来の人間としての気持ち、発露だろうと思う。
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参考文献
辰濃和男著「四国遍路」岩波新書 2001年
石川文洋著「四国八十八ヵ所―私の遍路路」岩波新書208年
前田卓(たかし)著「巡礼の社会学」ミネルヴァ書房1971年

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「千住まちあるきツアー」に参加する! 2017年5月19日

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俳句のまち あらかわ「奥の細道 矢立初めの地を歩き、俳句を詠もう!
「千住まちあるきツアー」に参加する! 2017年5月19日
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千住大橋の堤に芭蕉と曽良の見覚えのある与謝野蕪村筆の「奥の細道図屏風」

 東京新聞主催、荒川区観光課後援の「千住まちあるきツアー」に参加した。荒川区では、松尾芭蕉が元禄二年(1698年)奥の細道を千住から旅立ち、千住が矢立初め(旅の最初に句を詠むこと)の地だったことから、毎年このイベントを実施している。
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 私は現役時代、2006年1月12日に深川を出発、奥の細道を5年2か月かけて歩き繋いだ経験から、ぜひ参加してみたいと思っていた。(参考:この文章の最後にリンク)参加者は12時45分にJR南千住駅前に集合した。60人の募集でA~Eグループに分けて、私はEの11人の組になった。観光ボランティアガイドさんの案内で史跡を回ることに。
 駅前の芭蕉像~延命寺~回向院~千住大橋~大橋公園(足立区)~熊野神社~荒川ふるさと文化館・金子兜太句碑~圓通寺~三ノ輪橋停留場で終着地。
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 さて、最初の芭蕉像は、元禄二年、新暦5月16日に奥の細道へ、「行春や鳥啼き魚の目は涙」を詠み旅立った。平成27年3月の彫刻家平野千里氏による制作。延命寺と本所の別院・回向院は、江戸時代のお仕置き場だった「小塚原刑場跡」。高さ3.2m(頭は1m)の首切地蔵は2011年の地震で左腕が落ちてしまったが、修復された。蘭学者橋本佐内や吉田松陰の墓や「刑死者の腑分けを見て、『解体新書』の翻訳を決意した」杉田玄白の観臓記念碑もある。
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橋本佐内の墓
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 山谷通りの右手に見える薄緑色の建物、東京漫才発祥の地と言われる栗友亭の建物が残る。昭和30年代にコロンビアトップらの研究会メンバーにより運営された。
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 江戸時代に隅田川に初めて架けられた千住大橋へ。小塚原天王社(現素戔雄神社)の天王祭で橋の上に綱を渡して、両側の町民が綱を引きあったという。橋を渡ると堤に芭蕉と曽良の見覚えのある与謝野蕪村筆の「奥の細道図屏風」が見えてきた。拙句「旅立ちの千住の岸や海猫(ぼめ)の舞ふ」「みちのくへ翁の辞去せし薄暑かな」
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 戻って、1594年に架けられた千住大橋の残材で社殿が修理された熊野神社を参拝し、南千住図書館併設の荒川ふるさと文化館で見学・休憩した後、素戔雄神社へ。荒川区内で最も大きな鎮守で、6月の天王祭で有名。境内に願掛け絵馬が鈴なりに掛かる「子育て銀杏」が聳える。その前を黄帽子の下校児が群れて境内を抜けていく。
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熊野神社
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天王公園
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子育て銀杏
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銀杏前で記念撮影

 次に圓通寺へ。境内には上野の寛永寺から移築された慶応4年(1868)に彰義隊が新政府軍と戦った上野戦争の際の弾痕が数多く残る黒門、彰義隊戦士の墓、荒川区最古の板碑などがある。
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 最後の三ノ輪停留場は、今年3月8日に「都電DE俳句」のイベントに参加した時、荒川名所の一つ「停留場の薔薇」の時期がまだだったので、今回の満開の時期に組んでくれたらしい。都電が薔薇植栽の停留場に入線する都電は、カメラの絶好のポイントで多くのカメラマンが構える。
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参考:マツノヒデマサの旧街道歩き
日光街道を歩く http://www.a-spa.co.jp/tabi/nikko/#nikkoukaidou
奥の頬道を歩く http://www.a-spa.co.jp/tabi/nikko/#hosomiti


 
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「小さな日本列島への心配」

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「小さな日本列島への心配」
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金森 達 画

 私の次女はオーストラリア人の夫アダムと二人の娘と暮らしている。2011年3月11日の福島原発事故で放射能が他県に流れたとき、アダムは「両親を呼ばなくていいのか?」原発のないオーストラリアでは原発に敏感だ。今年、母子が秋休みで6月15日から3週間日本へ里帰りすることになった。最近の北朝鮮のミサイル報道で、アダムは「こんな時に日本に行って大丈夫なのか?」としきりに心配していた。

 一方、アダムの親友ピーターは、ベトナム戦争難民でオーストラリアに移住し、日本人の妻と暮らしている。アダムはピーターから「韓国のソウルで目の病気の手術をする付き添いに一緒に来てほしい」と頼まれていていた。北朝鮮のミサイル問題で「ソウルはもっと危ない」と結論を伸ばしていたが、結局ピーターは手術を延期した。私の義姉の七回忌に函館へ行く用事で、アダムは料金の安いゴールドコースト発クアラルンプール経由で千歳へと家族と合流することになった。外国に住む人たちは家族第一で、危険な環境にとても敏感だということを感じた。
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金森 達 画

 それにしても国際結婚は今や珍しくない。自治会の私の組で、17軒の内3軒の身内が国際結婚をしていた。オーストラリア人との結婚が2軒、チリ人との結婚が1軒だ。チリ人との結婚をした彼は、スペイン語が堪能で慶応大学の学生の頃にチリ人の女性と知り合い結婚し、親元で同居していたが、3011年3月の福島原発事故後の危険を感じて、夫婦でチリへ帰国してしまった。
 いまや、地球上は簡単に移動できる時代で、危険を承知でそのまま居座る選択肢はだんだん狭められてきた。これまでは、海に囲まれた島国で、農耕民族だった日本人は、長いのもにまかれなければ生きにくいと、何事も我慢して生まれ育った地域に住み続けたが、変わりつつあるのだろう。

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演劇やクラシックコンサートの鑑賞マナーの悪さ!

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演劇やクラシックコンサートの鑑賞マナーの悪さ!
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東京オペラシテイ・コンサート

 先日、三多摩演劇を観る会の劇団青年座・公演「からゆきさん」を観た。開演直前まで、3~4人のおばさんたちがお喋り中。始まってからも、ときどき話し声や何か食べようとしているのかガサガサ袋から出しているような雑音!この人たちは、いったい何をしに来ているんだと怒り心頭である。
クラシックコンサートでも、こんなことがあった。前から7列目ほどで観ていたら、前列にいた若い男女の女性が、コンサート中にスマホでメールを始めるのを椅子の間から見えてしまった。薄暗いのに明かりが漏れているので気づいたのだが・・・。それが何と20分も続いた。もうコンサートを集中して聞く環境ではなくなった。二階席からも明かりで気づいているはずだ。とうとうプッツン切れて、彼女の肩に軽く手を触れて、口にシーというそぶりをして見せたら、ようやくスマホをやめた。居眠りをして、鼾をする人も居た。貧乏ゆすりで座席振動させることもある。風邪をひいているのか、何度もせき込む人も迷惑である。のど飴を取り出して、なめる人も居るが、飴の匂いがすることがあることも知ってほしい。
又、開演前に「携帯電話を切るかマナーモードにしてください」との放送が必ずあるが、それについても守られていない。時々、マナーモードの音が聞こえてくることがある。「マナーモード」も禁止し、必ず電源を切るよう指示してほしい。
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一橋大学兼松ホール

 私は観劇にしてもクラシックコンサートにしても、始まる前からの雰囲気を感じたいと思うので、開演の5分前には静かにしていてほしいと思う。演奏中に演奏プログラムを見て「カサカサ」と音を立てるなんて、信じられない。問題を起こしている人たちは、多分それほどに周囲に迷惑をかけていると思っていないのだと思う。いじめと同じで、普段から周りに気を使わない人たちは、自宅や身近にいる人と楽しく過ごす仕方を公共やコンサートでの場面でも態度を変えないのだろう。「開演したら、話をしない。プログラムを観たり、間食をしたり音をさせない。音がしなくてもメールをしない」という細かに具体的に注意をしなければ、わからない時代になったとは情けない。

 こんなに注意しなければならないのか?と思うかもしれませんが、生の演奏を最高の状態で聴きたいと思うのは、当然のことです。無料招待で聴くコンサートと、お金をきちんと支払って聴くコンサートとでは、マナーのレベルが確かに違うと感じるのは、私だけではないと思う。いろいろな方が音楽を聴くために来るので「迷惑と感じることはしない・演奏中は音を立てない」が基本です。

参考:クラシックコンサートのマナールール
https://allabout.co.jp/gm/gc/447878/all/

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危機一髪エッセイー正義感で命を懸けた青春のとき・・

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危機一髪エッセイー
正義感で命を懸けた青春のとき・・・暴力反対の自治会活動で頭蓋骨骨折!
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金森達 画

 1969年4月、私は19歳の時法政大学第二社会学部に入学。当時、法政大学は全共闘を名乗るヘルメットにゲバ棒で身を固め、自分たちに異を唱える教授や学生に暴力を振るい、授業を妨害していた。一クラス50名×5クラスに各3名の自治会自治委員を選出していたが、暴力で押さえつける全共闘を許せなくて、自治委員に立候補し、自治会活動をすることになった。わりに自由な校風だった北見北斗高校で生徒会活動をしていた経験が影響していたと思う。
 1970年(昭和45年)9月4日、中村哲法大総長は、夏休みに構内で東京教育大生がリンチで殺害された事件で、大学が採った措置や今後の方針を述べる「説明集会」のを開催。その時、全共闘と自治会系学生との小競り合いが続いた。武器をもつ「全共闘」に対峙した素手でスクラムを組む自治会学生の中にいた私は、「全共闘」側からのコンクリの握りこぶし塊の投石が左頭部に命中し、頭部から血が噴き出した。すぐに代々木病院に搬送され、9月24日まで入院することになった。診断は「左側前頭割創・頭がい骨骨折」で、裂傷を縫うのに緊急のため、麻酔無しで処置をされた。足のつま先を突っ張って呻き、我慢しきれずに失神してしまったことまでは覚えている。何日後か、田舎の親父が病院に駆けつけ「お前がゲバを振う全共闘の仲間で悪いことをしていると思っていたが、大学の学部長が『息子さんをこんな目に合わせて、申し訳ない』と頭を下げたことで、息子が悪いことをしていたのではないと解った」との言葉が印象に残る。

 夜間の二部学生だったので、昼間はいろいろな職業について働いていたが、9月26日に代々木病院で同室だった他大学の紛争で傷害を負った吉井雅彦氏が書かいた手紙で、当時労働法出版の労働旬報社に事件前から勤務中だった。その後、脳波異常や頭痛などの後遺障害で、1970年(昭和45年)11月1日、自宅療養のために北海道北見へ帰る。20歳の時だが、「もう俺の人生は終わった!」と嘆いていた時期だ。翌年1月に帰京し、職場や学園に復帰してからも、夕方になると左頭部に痛みが走り、毎日悩ましかった。また、キャッチボールなどで、頭の左側にボールが来ると恐怖心が起こるのがしばらく続いた。帰京後は、港区芝の佐藤電気工業に住み込みで勤務した。

 1969年6月26日、湯川和夫教授に、法大全共闘「公安委員会検事局」から、「革命法廷に出廷を命ずる」という至急電が届いた。このころ、「法大は全共闘の支配下に置かれ、バリケードなどで施設の破壊や強奪、暴行しようと彼らの勝手次第だった」(湯川教授伝)
1969年11月22日の授業再開後、1970年1月21日までに全共闘による傷害事件が重傷者1名を含め約30名の被害が出ている。実際には自治委員が選ばれていない「第二教養部自治会」名で暴力の限りを尽くす「全共闘」の行動に対し私たち二部四学部自治会は「暴力追放、大学の自治、民主主義を守る」訴えのクラスなどで宣伝活動をしていた。
 同じクラスにいた全共闘に共感する生徒で「異なる意見のものは殺してもいい」と私に面と向かって言う学生もいた。「暴力反対」を唱える私はもちろん自治委員は皆、全共闘に狙われていた。先述の1月21日は、「暴力反対等」を訴える自治会の方針で一斉に学内で宣伝活動をしていたⅡ文学部学生の松田恒彦さんが「全共闘」に凶器で頭部を殴られ、重傷を負う。この日、約50名の学生が重軽傷を負った。彼の傷害名は「頭部陥没兼揮裂骨折、頭蓋内出血、右脛骨骨折、顔面挫傷、右上肢打撲傷等」だれがこのような目にあってもおかしくない、全く異常な「戦争状態」の学生生活だった。当時の朝日新聞などのマスコミは、破壊的な全共闘の行動に好意的で、武器を持った全共闘と正規に選ばれた自治会活動をする素手で戦う学生との関係を「全共闘と代々木系学生の衝突」という言い方で、殺人もしかねない全共闘の暴力行動を黙認・擁護していた。
 1.21事件の被害者の松田恒彦さんは47年後の今でも出身地の高知県で車いすの生活を余儀なくされホームに入所している。学生時代の仲間や一部の教授たちによる「守る会」の支援が今でも続いている。


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明和会俳句倶楽部吟行――箱根旧街道沿いに芦ノ湖、大涌谷へ。2017年6月13日

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明和会俳句倶楽部吟行――箱根旧街道沿いに芦ノ湖、大涌谷へ。2017年6月13日
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箱根湯本・北条五代の菩提寺・早雲寺

 会員の運転によるマイクロバスで13名の参加で吟行、箱根へ出かけた。まずは、北条五代の菩提寺である臨済宗大徳寺派の金湯山早雲寺へ。
 早雲寺は、戦国大名として名高い北条早雲公の遺命により、大永元年(1521)に創建された。
駐車場から入ると1330年鋳造の鐘楼の年代に驚き。本堂前にいらしたご住職に聞いて、寺最古の建築物である旧東海道に面した惣門(薬医門)へ行く。扁額は寛永年間建立で朝鮮通信使・金義信(キム・ウィシン)書だという。惣門の前に朽ちて擦り減っている「獣頭人身像」が鎮座。三井物産の創立にかかわった益田鈍翁(益田孝)が朝鮮国雪峰から通信使によって運ばれたものらしい。
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庭園
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 北条五代の墓を詣でて、本堂に戻ると修行僧らしき六人が大音声で諷経(ふぎん=禅宗の勤行)をしている。早雲寺のお茶の接待を受けている所で聞くと「鎌倉から来た修行僧で、托鉢で来ました」という。鎌倉から歩いて大変だなと思っていたら、タクシーに乗り込んでいる所を見てしまった。

 旧街道を上り、畑宿寄木会館を見学後、昔の立場茶屋があった茶屋の一つ甘酒茶屋に立ち寄った。この辺りは現役時代に旧東海道を京都まで歩き繋いだ時に歩き、また一年前クラブツーリズムでテーマのあるツアー「富士山ぐるりすそ野歩きツアー」でも立ち寄って、甘酒は飲んだことがある。ここの名物餅の「うぐいす」と「黒ごまきなこ」(2個で500円)を食べることができた。他のメンバーは全員甘酒だった。この店の裏手に旧道の石畳道を観ることができる。
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寄木細工会館
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甘酒茶屋

 旧道をさらに下って芦ノ湖湖畔へ。箱根駅伝記念碑の前にある「レストランフジミヤ」で昼食をいただいた。
お酒のみの我がテーブルは、天ぷらそばにワカサギフライを酒の肴にして熱燗をいただく。
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 食後に江戸時代初期・元和5年・1619年に置かれた箱根関所跡・関所資料館を見学した。
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 最後の見学地は、硫黄の匂いが漂う大涌谷へ。霧が立ち込めて地獄沢の噴煙は観ることができないが、硫黄臭はバスのドアを開けたとたん、異臭漂う。黒卵を買い求め早速食べてみる。外国人のお客が多く、並んで黒卵を求めていた。週末には、すでに売り切れている時間帯だが、雨のためかまだ残っていた。
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危機一髪エッセイー―満州飲泉巡りで、細菌に感染、睾丸炎症痛で入院のはなし

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危機一髪エッセイー―満州飲泉巡りで、細菌に感染、睾丸炎症痛で入院のはなし
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玉泉館 客室.jpg
金森達 画

 2011年9月16日~19日に中国東北部の温泉めぐりに出かけた。旧満州時代から日本人が開発にかかわり、三大温泉地といわれる五龍背温泉を除いた熊岳城温泉、旧満州の皇帝となったラストエンペラー愛新覚羅溥儀が1週間訪ねて「我は満州皇帝になろうと思う」と表明した湯崗子温泉と旅順の老鉄山温泉の三ヶ所に宿泊・入浴した。

 17日午前中に、熊岳城温泉の創業二年目の豪華ホテル「天沐営口熊岳城温泉度暇村」の露天風呂に入浴した。中国は温泉ブームで午前の早い時間にも関わらず、観光バスで中国人がどっと入浴に訪れていた。入浴料は200元と値段は破格だった。温泉プールのような大浴場の奥に10ヶ所ほどの趣の異なる木造造りの小屋に内湯や露天風呂が散在していた。男女別の更衣室で水着に着替えて入場するのだが、日本では入り口に温水シャワーで身体を洗う設備があるが、ここにはなかった。一度に100人は入浴していただろうか。寒かったので、バスタオルをかけて露天を走り回っていた。文字通り、身体を張っての取材だった。  湯崗子温泉で一泊し、18日の午前中には名物のどろ湯を体験した。円形ドームの全泥宮に100元を支払って入館した。浴衣を着てスコップで掘ったところに寝転がり、固めの泥土を身体にかけてもらう。これが結構重く、15分もするとじわじわと熱くなってくる。シャワーで泥を洗い流し、近くにある温泉浴で身体を温めてから、出てきた。そのころから体がだるくなって、風邪をひいたかなと感じた。湯崗子温泉からタクシーで大連・旅順に移動し、老鉄山温泉に宿泊して帰国した。

 さて、体のだるさは消えず、帰国してからも38.5~39.4度の高熱が下がらず、19日に近くのO医院で解熱剤をもらうも効果なく、翌々日には陰部が痛くなってきた。2年前から前立腺肥大病と膀胱頚部硬化症で手術以来、膀胱結石が続いていたのでそのT病院へ駆け込むと診断後、即入院となった。病名は「精巣上体炎」とかで、尿道から雑菌が入り、膀胱から睾丸に移り炎症を起こしていた。膀胱頚部硬化症の手術で組織に細菌が付きやすく、そこから睾丸へ伝播したらしい。結局一週間の入院をすることになった。仕事をやりくりしてようやくの温泉巡浴だったが、病気になって一週間の入院とは、命がけの温泉取材となった。

後で考えると、入浴施設が新しいので気にしなかったが、中国人の入浴マナーがどうなのかは知る好もないが、純潔傾向で抵抗力のない日本人の私だけが炎症を起こして入院騒動を起こしたらしい。20年前に北京の銭湯に入浴したことがあるが、湯船に入り石鹸を使って身体を洗っていた。乳白色に濁り、垢が一面に浮いていて、肝炎を心配してしばらく気が気でなかったことを思い出した。

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東京都日ノ出町へ。国蝶オオムラサキを見に行く! 2017年6月24日

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東京都日ノ出町へ。国蝶オオムラサキを見に行く! 2017年6月24日
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日の出町・谷戸沢処分場・育成ケージのオオムラサキ鑑賞へ!

 豪州から、秋休みで来た孫たちと、日ノ出町・谷戸沢廃棄物処分場にオオムラサキを見に行った。管理する広域資源循環組合が自然保全の取り組みで進めている環境省のレッドリストで絶滅危惧種に指定されている国蝶オオムラサキを育成しているケージを24日の期間限定で公開していることを東京新聞でしった。午前10時の自然観察ガイドツアーの時間に合わせて到着。すでに大勢のお年寄りと幼児を持つ若い家族連れが駆けつけていた。
孫は4歳と6歳の女の子。特別動物や昆虫に興味を持つ子たちではないので、15分もガイドさんの話に飽きた様子だったので、オオムラサキを育成している高さ4m、広さ約三百㎡のケージに入ることに。
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 谷戸沢廃棄物広域処分場は、1984~98年に26市町村の可燃ごみ焼却灰や不燃ごみが埋め立てられた。埋め立て前には雑木林にはオオムラサキが観られた。その後、姿を消し埋め立てを終えた2009年7月に、職員が処分場でオオムラサキの成虫を確認。それ以来、「処分場の自然再生のシンボル的存在」として育成ケージを作りなどして保全に努めてきたという。昨年12月、エノキの根元の落葉に隠れて冬眠している百匹以上の幼虫を発見。3月の終わりころから4月の初めにかけて、冬眠から覚めた幼虫を育成ケージに移した。
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オオムラサキ(写真)
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オムラサキ(写真)
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 ケージに植えられた20本のエノキはオオムラサキの蛹から幼虫、成虫にいたる餌をしている最良の樹木らしい。ガイドの説明で知ったが、成虫が花の蜜を吸うのだと思っていたが、エノキの樹木の樹液を餌にしているという。エノコの葉に蛹(さなぎ)が張り付いているのを見せてくれた。緑の葉に同化して見つかりにくい。子供たちに「指で抓んでごらん」と係員のお兄さんが言う。恐る恐る指で押すと「もっと強く抓んでごらん」強く抓むと「あっ」驚いて指を離した拍子に肘を母親の顔面を打ってしまった。「ビビッツ」と強いバイブレーションを感じたというのだ。「触らないで!」蛹が護身のためにそのような機能を持っているのだろうか。係員の方は、次の見学者には「蛹が疲れちゃうから、他のにしようか」と移動していった。
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 風が吹いていて暖かさが弱かったせいか、オオムラサキの成虫は樹木の上部やケージの天井に止まり、羽を閉じて紫色の羽根を見せてくれない。しかも、数日前に地元の小学生によって二十数匹のオオムラサキを放蝶したばかりだという。最後に資料館の1・2階の展示室を見ることに。2階には死んだオオムラサキの現物や蝶の標本などを観ることができた。
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オオムラサキ(写真)
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義姉の法事で函館・湯の川温泉啄木亭に泊まる! 2017年7月1~3日

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義姉の法事で函館・湯の川温泉湯元啄木亭に泊まる! 2017年7月1~3日
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湯元啄木亭の中庭・松岡庭園

 函館マラソンが7月2日に8100人の参加で行われたことで、新幹線、飛行機、宿の手配が大変だった。東京や三重県在住、豪州・ゴールドコーストから来た家族など私たちの家族と北海道上川に住む家族との都合で、7月1~3日の2泊3日の予定だった。行きは新幹線、帰りは飛行機での移動だった。

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函館市電

 ホテルの敷地には、1200坪の中庭があり、樹齢百数十年の松やつつじを配した見事な庭園だ。以前は公開されていて、散歩も可能だったが、今は苔むして滑りやすいことから、残念ながら入園はできない。函館の実業家松岡陸三氏の庭園で、歴史をもっと知りたいとホテルのフロントでしつこく尋ねて、マネージャーの高田学氏に聞くことができた。

 彼が子供の頃、同じ町内に住んでいた彼の祖母の家に遊びに来た時、この庭園を何度も見たという。湯浜通りに面した門から覗くと庭園が広がり、奥に邸宅があったという。隣に根津商店があり、今はコンビニになっているが、土地の広さは啄木亭の敷地すべてが、旧松岡邸の敷地だったのだろう。
明治から大正にかけての函館の実業家だった松岡陸三氏は、1918年(大正7年)1924年(大正13年)に湯の川温泉に日本庭園を造った。松岡陸三氏は、1918年(大正7年)、函館市大森町から湯の川方面へ行く海岸沿いに砂利を敷いて自身経営の旭自動車(株)による乗合自動車運行を始めた。片道一人25銭、車両1台1円50銭の通行料金を徴収。日本最初の有料道路となった。松岡氏の邸宅敷地には温泉番号34の温泉井戸があり1975年の北大地球物理学研究報告によると、動力で毎分65リットル、63.6℃の温泉があった。
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(株)登別プリンスホテル(1987年に野口観光株式会社に社名変更)の社長、野口秀次氏がこの松岡邸の敷地に関心を持ち、庭園を保存することを条件に土地を手に入れ1988年(昭和63年)同社の函館進出(湯元啄木亭)を果した。尚松岡家の息子は十字街で「松岡小児科」を開業していた。今でも徒歩5分のところに子孫が住んでいるという。

参考:湯の川温泉啄木亭の魅力
http://www.takubokutei.com/charm/

 法事の寺、上磯町の広徳寺も印象深い寺だった。何度か行ったことはあるが、平成8年3月25日完成、新本堂として9年になる。大本山永平寺の傘松閣天井絵に倣い仏画師藤茂伸哉氏によって描かれたという267枚の花や鳥の日本画の天井絵。本堂欄間透かし彫り彫刻も見事だが、製作者はわからない。
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函館・立待岬へ、市電で向かう! 2017年7月2日

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函館・立待岬へ、市電で向かう! 2017年7月2日
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函館・立待岬

 函館市街地から見て函館山の左端に位置する立待岬。北海道旅行の定番で私もかつて函館山、外人墓地までは観光バスの添乗員として何度も行ったことがあるが、立待岬や啄木一族の墓は、しばらく行かなかった。海に突き出る形で海抜約30mの断崖からは、大森浜から湯の川温泉街へと通じる海岸線 と、津軽海峡を一望できる絶景の場所である。

 旧上磯町での法事の後で家族全員が一緒に車に乗れないので、わたしは上磯駅から函館駅へ。市電で谷地頭まで乗車し、あとは歩いて石川啄木一族の墓、立待岬へ。上磯駅構内で、リュックを脇に置いた高齢の男性にお会いした。何でも6年前までアメリカ在住で奥様を亡くし、横浜在住の子供たちに乞われて、子どもたちの近くに移住し、気ままに日本全国を電車の旅をしているという。この上磯には貝料理で有名な「貝鮮焼 北斗フイッシャリー」という店があり、そこで貝を食べるために立ち寄ったのだという。漁港直営の管内で水揚げされたホッキ、カキ、ホタテ、ツブなどを鉄板で蒸し焼きにして食べることができる。
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函館駅構内から函館山
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函館駅前
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市電

 さて、函館駅で下車し、駅前から市電の2番に乗り、終点の谷地頭で下車。ここから表示板に沿って15分ほど歩くと「石川啄木一族の墓」が見えてくる。手前から墓地が続き、墓守なのか雑草を刈る男性に「墓の背丈にまで伸びる山草の名を教えてください」と声をかける。「イタドリ(虎杖)でここでは、ドンケといっている」私の故郷ではスカンポといっているのに似ている。啄木一族の墓からは、函館山が左手に、右手には函館市街や湯の川温泉が見える。
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 ここから5分で、立待岬に着くことができる。手前に売店があり、ホタテの串焼きを食べた。20年前からここで仕事をしているという店の方は「新幹線が開通した昨年は売り上げが増したが、今はもう戻ってしまった」という。海に向かって、無人のベンチがあり、断続的に来る観光客がいるとはいえ岬独特の寂寥感が漂う。ハマナスがわずかに赤い花を残している。もう盛りを過ぎたらしい。
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 谷地頭の市電停留所まで戻り、ちょうど来た5番・湯の川温泉行きの市電に乗車した。左手に函館山、坂本龍馬記念館のある「十字街」を右折、「魚市場通」「市役所前」「を通過して函館市場が近い函館駅へ。5番市電は、さらに「松風町」「五稜郭前」から終点の「湯の川」まで行く。私の泊まる元湯啄木亭へは、一個手前の「湯の川温泉」で下車する。

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スペイン「聖地サンティゴ巡礼」の旅 2012年12月~2013年7月15日の記録

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スペイン「聖地サンティゴ巡礼」の旅 2012年12月~2013年7月15日の記録
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1530年に工事が始まり、18世紀に完成した「サン・マルコ修道院」だったレオンのパラドール

スペイン「聖地サンティゴ巡礼」の旅に向けて 1.
http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2012-12-08
スペイン「聖地サンティゴ巡礼」の旅に向けて 2.健康面で可能か
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スペイン「聖地サンティゴ巡礼」の旅に向けて 3.友の会のはなし
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スペイン「聖地サンティゴ巡礼」の旅に向けて 4.「ルルドの泉」のはなし
http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2012-12-17
スペイン「聖地サンティゴ巡礼」の旅に向けて 5.巡礼の旅費用のはなし
http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2012-12-23 
スペイン「聖地サンティゴ巡礼」の旅に向けて 6.巡礼体験談を読む
http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2013-01-03
スペイン「聖地サンティゴ巡礼」の旅に向けて 7.IT機器準備について
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スペイン「聖地サンティゴ巡礼」の旅に向けて 8.健康上の準備 その2
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スペイン「聖地サンティゴ巡礼」の旅に向けて 9.次から次から障害が出てくる
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スペイン「聖地サンティゴ巡礼」の旅に向けて10.出発前日の慌ただしさ
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スペイン「聖地サンティゴ巡礼」の旅 その前段、ルルドまで 6/17
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スペイン「聖地サンティゴ巡礼」の旅 ルルドで宗教的体験
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スペイン「聖地サンテイアゴ巡礼」サン・ジャン・ピエ・ド・ポーから歩きはじめる!
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スペイン「聖地サンテイアゴ巡礼」の旅 ララソアーニャから 6月19日~
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スペイン「聖地サンテイアゴ巡礼」の旅 ビジョマヨール・デ・モンハルデンから 6月22日~ 
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スペイン「聖地サンテイアゴ巡礼」の旅 トレス・デル・リオから 6月24日 
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スペイン「聖地サンテイアゴ巡礼」の旅 ログローニョから 6月25日~
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スペイン「聖地サンテイアゴ巡礼」の旅 ナヘラから 6月26日~ 
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スペイン「聖地サンテイアゴ巡礼」の旅 サント・ドミンゴ・デ・・・6月27日
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スペイン「聖地サンテイアゴ巡礼」の旅 ベロラードから 6月28日
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スペイン「聖地サンテイアゴ巡礼」の旅 サン・ファン・デ・オルテガから 6月29日
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スペイン「聖地サンテイアゴ巡礼」の旅 ブルゴスから 6月30日
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スペイン「聖地サンテイアゴ」巡礼の旅 カストロヘリスから 7月2日
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スペイン「聖地サンテイアゴ巡礼」の旅 フロミスクから 7月3日
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スペイン「聖地サンテイアゴ巡礼」の旅 カリオン・デ・ロス・コンデスから 7月4日
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スペイン「聖地サンテイアゴ」巡礼の旅 テラデイージョズ・デ・ロス・テンプラリオスから 7月5日http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-06-1
スペイン「聖地サンテイアゴ巡礼」の旅 ベルシアノス・デル・デアル・カミーノから 7月6日
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スペイン「聖地サンテイアゴ巡礼」の旅マンシージャ・デ・ラス・ムラス 7日7日
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スペイン「聖地サンテイアゴ巡礼」の旅 レオンから 7月8日
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スペイン「聖地サンテイアゴ巡礼」の旅 サン・マルテイン・デル・カミーノ 7月9日
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スペイン「聖地サンテイアゴ巡礼」の旅 アストルガから 7月10日
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スペイン「聖地サンテイアゴ巡礼」の旅 ラバナル・デ・カミーノから 7月11日
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スペイン「聖地サンテイアゴ巡礼」の旅 モリナカセから 7月12日
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スペイン「聖地サンテイアゴ巡礼」の旅 カカベロスから 7月13日
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スペイン「聖地サンテイアゴ巡礼」の旅 ベガ・デ・バルカルセから7月14日
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スペイン「聖地サンテイアゴ巡礼」の旅 アルト・ド・ポイオから 7月15日
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スペイン「聖地サンテイアゴ巡礼」の旅 サモスから 7月16日
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スペイン「聖地サンテイアゴ巡礼」の旅 バルバレロから 7月17日
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スペイン「聖地サンテイアゴ巡礼」の旅 ポルトマリンから 7月18日
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スペイン「聖地サンテイアゴ巡礼」の旅 パラス・デ・レイから 7月19日
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スペイン「聖地サンテイアゴ巡礼」の旅 リバデイソ・ダ・バイショから 7月20日
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スペイン「聖地サンテイアゴ巡礼」の旅 ペドロウソから 7月21日
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スペイン「聖地サンテイアゴ巡礼」の旅 モンテ・ド・ゴソから 7月22日
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ガリシア州オウレンセの温泉に巡浴する。7月23日
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サンテイアゴ・デ・コンポステーラからパリへ 7月24日(パリ1日目)
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パリ・セーヌ河から凱旋門、エッフェル塔を歩く 7月25日(パリ2日目)
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パリでスリにやられ、対策に苦労する! 7月26日(パリ三日目)
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パリ・オペラ座周辺の日本食レストラン街に驚く! (パリ四日目)7月27日
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スペイン「聖地サンティアゴ巡礼」の旅より無事帰国のご報告
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旧街道歩き閑話 スペイン「聖地サンティアゴ巡礼」とは?
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パリからコペンハーゲンへ移動。(パリ五日目) 7月28日
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コペンハーゲンでの半日観光に歩き回る! 7月29日
http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2013-08-12
旧街道歩き閑話 スペイン「聖地サンティアゴ巡礼」でレオン・ド・パラドールに泊まる!
http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2013-08-24
旧街道歩き閑話 巡礼の旅の記憶のはなし
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「スペイン・聖地サンティアゴ巡礼の旅」 「夢の庭 114号正月」掲載2014年1月1日発行 
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旧街道歩き閑話 アルベルゲ(Albergue)巡礼者用宿泊所のもてなしについて 
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スペイン・日本交流400周年「サンティアゴ巡礼路」講演と「旅フェア日本2013」へ行く! 
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三多摩演劇を観る会 「萩の咲く頃」運営サークル委員の取り組み2017年7月18日~

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三多摩演劇を観る会 「萩の咲く頃」運営サークル委員の取り組み2017年7月18日~
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「萩の咲くころ」の宣伝チラシ

 演劇を観る会の鑑賞会は、自分たちで会費を持ち寄り、自分たちで運営する会です。鑑賞演劇を選ぶ、会員を集めて適切な運営をする、演劇という文化を守り、次世代に引き継ぐことを目標にしています。年に一度、末端の組織であるサークルは、運営に直接携わる担当となります。私が属する青梅の「翼102」は会員が6名の小さなサークルです。
 妻に誘われてもう2年、これまでは言われるままに鑑賞だけをしていましたが、「もうあなたが一人前に動いてください!」と申し渡され、運営サークルに出席することになりました。
 2017年7月18日(火)は、第一回サークル会議。次年度の2019年度に予定されている6個の演目の紹介を受けて、末端のサークルに持ち帰り、それでよいか否かの賛否を決めることに。ここで私は、機関紙担当になりました。
 2017年7月25日(火)機関紙担当会議。運営委員の方を含め6名で打ち合わせです。9月29日に上演される「萩の咲く頃」の8ページ建ての機関紙(表紙№252)の制作打ち合わせです。ここで私は2・3ページに当たる「萩咲く頃に」のストーリーと配役紹介の原稿を受け持ちました。参考資料と「台本」をお借りしました。

 2017年7月26日、午後5時に起き、1時間前日お借りした「萩咲く頃に」の台本を気を入れて読みました。2011年3月11日の東日本大震災を思わせる地震直後の澤田家の緊迫した場面から始まります。2年半をえた主婦咲子と娘の千明が語る場面から、父芳雄が製材所に勤め大学進学をあきらめ、息子に大学進学を執拗に強要していたこと、息子の正樹の引きこもり、震災でおじいさんが亡くなったことなどの回想場面が出てきます。
 第二章の澤田家に大きな転機が訪れます。咲子が父と正樹を再会させようと千明と正樹を呼び出します。当日、正樹は被災地のボランティアで知り合う結婚した相手の直子を連れて来て、外で待たせます。しかも直子は、引きこもりの兄の直樹のせいで何かと嫌がらせを受けていたクラスの千明の同級生でした。
東日本大震災をきっかけに澤田家が激変。ある秋の彼岸、家族が再会することで、心に痛みを持つ意思疎通のなかった過去の思いがこの日に固い思い込みが一気にほどけるようになる。
学び働くこと、学歴偏重社会や、親子関係や家族の幸せ、人としてどう生きるか・・・など。誰もが考えずにはいられないにも関わらず、流れに身をまかせ本気で解決しようとしていない現代の課題を浮き彫りにしています。
 台本の第二章の途中から、涙がぽろぽろ出て止まりません。親が子を思う、子が親を思う、だが、その思いはすれ違い、釦のかけ違いのように引き離れて仕舞うこともあります。我が家でも思い当たることもあり、感動的な台本読みでした。

☆危機一髪エッセイ http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2017-02-26
☆四国歩き遍路 第1番・霊山寺~第6番・安楽寺http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2017-03-25
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☆旧街道を歩く旅 http://www.a-spa.co.jp/tabi/nikko/index.html
★スペイン聖地サンティゴ巡礼を歩く 初日サン・ジャン・ピエ・ド・ポーから
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三多摩演劇を観る会の運営は、会員の意見を汲み上げるルール。

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三多摩演劇を観る会の運営は、会員の意見を汲み上げるルール。
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「第二回HAMURAメリーリボン演劇祭」のチラシ

 上演する日の事を、例会と呼ぶ。7月の会場では、劇団1980による「謎解き河内10人斬り」が上演された。5月の「事務局だより」で、2018年度の候補作品の「作品資料集」が渡された。サークル集会(末端の班会)で紹介し、次年度の候補作品の可否と2019年度以降の例会にしたい作品の討議が図られる。
候補作品は、1-2月  マレーネ(T-PROJECT)
      3-4月  牡丹灯籠(文学座)
      5-6月  三婆(劇団文化座)
      7-8月  蟹工船(東京芸術座)  
      9-10月  蜜柑とユウウツー茨木のり子異聞(グループる・ばる)
      11-12月 オペラ アルレッキーノ(オペラシアターこんにゃく座)

 上記の作品の説明会が、6月20、21、22日の三日間、昭島市民交流センターで実施され、各サークルから参加するよう要請され、私は初日に参加した。ここでは、「蟹工船は、暗いイメージで楽しくないから、私は希望しない」や「現代の派遣労働などの雇用形態が席巻する時代、時代は変われど記憶に残されるべき・・」などいろいろな意見が出た。

 800名の参加が自主上演の財政的基礎なので、会員を減らさない、800名に近づけることが毎回言われている。サークル集会(班会)でも、どのように会員を増やすのかが議題となる。私の感想としては、○夜の例会の顔ぶれを見ると、年齢がほとんど70歳前後と高齢者が占めていること。○上演目が概して、歴史的に古い時代の演目で、若い人たちに好まれる演目があるのか?○若い世代が参加しやすい努力がされているのか?などだ。
 3月頃からのサークル集会(班会)で、高齢者を対象だけでは、いずれは体がきつい、聞こえない、見えなくなったなどの身体的条件で脱退者がでる。5年、10年、20年先を見越した取り組みが必要ではないのか。地元の演劇部のある高校などの文化祭などを見に行くとか何らかの交流を図ったらどうかなどの意見が出た。ネットで調べると、近隣の高校で演劇部があるのは、都立福生、瑞穂農芸、武蔵村山、拝島、羽村、五日市高校だった。
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2016年度の文化祭のチラシ

 8月3日、とりあえず羽村高校へ演劇部の様子を伺いに出かけた。高校は羽村動物公園の北にある。夏休み中だったが、副校長にお会いし、演劇部の情報をお聞きし、資料をいただいた。9月に2日間の文化祭があり、一般公開日が決まっていること。7月22、23日に羽村市生涯学習センターで「第二回HAMURAメリーリボン演劇祭」が開催されたことを知った。この演劇祭では、羽村市立第一中学校演劇部、朗読劇ひびき、都立羽村高校演劇部、都立五日市高校演劇部、演劇集団 銀のすず2号、都立福生高校演劇部、劇団さんまるはち、劇団宙、劇団マイスターの9団体が参加・上演していた。

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西多摩地区の演劇集団について、考える。 2017年8月12日

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西多摩地区の演劇集団について、考える。 2017年8月12日
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2017年7月の「第二回HAMURAメリーリボン演劇祭」で演じられた劇団宙の演目

 8月3日、都立羽村高校を訪ね、演劇部の情報をいただいた後、8月9日に都立福生高校へ出かけ、副校長にお会いした。高校1年生の6組は放課後演劇に練習を積み、演劇部と合わせて文化祭で演劇の成果を文化祭で発表されたこと。全学年での演劇の取り組みは珍しいようだが、都立国立高校でも1年生が演劇を取り組んでいるという。福生高校一年生の各組の昨年の演題は、「現代版桃太郎」「赤ずきんちゃん」「The補講~早く授業を終わらせよう!~」「先生を絶望させると世界が終る」「チョコレート戦争」「白雪姫」だった。

 2016年7月22日~23日に行われた「第二回HAMURAメリーリボン演劇祭」の参加団体を紹介する。以下、ネットで調べた情報を整理する。

「演劇集団 銀のすず2号」代表:大野英子042-555-2586 会費:月2,000円、入会条件60歳以上。土曜日、ゆとりぎコミュニティセンター・年1~2回公演。市内老人施設、保育園でのボランティア公演あり。
  
「劇団 宙(そら)」羽村市で活動するアマチュア劇団。アマチュアからセミプロへ。昨年の第二回HAMURAメリーリボン演劇祭(7/22~23)の演目「虎落笛(もがりぶえ)~森鴎外『安寿と厨子王』より~」代表:塩田真紀子042-579-0365 会費:月500~1,500円、入会条件、中学生以上。日曜日9時~12時。ゆとろぎコミュニティセンター。

「劇団さんまるはた」某都立高校の演劇部OB・OGで劇団を立ち上げ。西多摩地区を中心に活動中。昨年の7月『第2回HAMURAメリーリボン演劇祭』にて「ハバナイスデイ!」公演。

「劇団 マイスター」西多摩で活動する社会人演劇集団。元福生、五日市、羽村高校の演劇部卒業生で始めた。現在はほとんどが10代後半から20代半ばの社会人。土曜日等に毎週福生市の会館等で1・2回の練習。主宰:高井まさひろ
       昨年の第7回公演「リレイヤーⅢ」

東京都立羽村高校演劇部 2017年文化祭 一般公開日9月16日(土)
東京都立福生高校演劇部 2017年文化祭 9月23日(土)・24日(日)

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障がい児・者の移動支援ヘルパーの仕事をして10か月。2017年8月19日

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障がい児・者の移動支援ヘルパーの仕事をして10か月。2017年8月19日
夏 風鈴と朝顔.jpg
画 金森 達

 リタイアしてから、自分の都合よいスケジュールで仕事ができることを条件に探して、2016年5月9日までクラブツーリズムのテーマのあるツアー添乗員をしていた。添乗員での様子をブログに紹介したことが社の規定に反するといわれ、「ブログをすべて削除するか仕事を辞めるか」と迫られ、クラブツーリズムの添乗員をやめた。
 その後、たまたま隣家のK氏から、障がい児・者のヘルパーのアルバイトをやらないかとのお誘いがあった。毎月20日に来月の仕事を受けられるスケジュール表を出して、その日程に当てはめてくれるという。条件として、東京都が実施している障がい児・者移動支援従事者養成講座を受講すること。毎週日曜日の3日間、小金井市にあるケアこげら小金井事務所で講座費用12,000円を納めて受講した。
「様々な障がいがあっても、お金の管理や切符を買うなど少しの支援で買い物やボーリングを楽しむことができます。重い障がいを持っていても、カラオケやハイキングだって可能です。障がいのある方の外出や社会参加にあなたの力を貸して下さい」(養成講座のチラシ)移動支援ヘルパーは、障がい者と行動を共にして、障がい者にできないことをサポートして、日常生活や社会参加のお手伝いをすることになる。

 最初の2回はお隣のKさんに同行して、見習いの移動支援ヘルパー。2017年12月から、私のスケジュールに当てはめていただいた移動支援ヘルパーの仕事をこなし、8月末で10か月になる。当初は初心者にふさわしい対象者につけていただいたようで、施設に入所されている方や自宅に対象者をお迎えして1~6時間の散歩、お買い物などから始めた。そのうちにカラオケやボーリング、映画鑑賞、プールでの水中歩行、トレーニングジムでの見守り、実家への送り迎えなどじつにさまざまだ。いくつかの組み合わせで長い時間を過ごすことも増えてきた。散歩をしながら買い物、カラオケとか。対象者が仕事を終えて、17時から温泉入浴に行く、カラオケに行くこともある。
考えてみれば、健常者が日常行っている行動を何らかの事情で一人ではできないことでも、家族やヘルパーなどの手を借りられれば、健常者と同じように行動することができる。ごく当たり前のことが、これまでできなかったということだろう。

 ヘルパーの時給は、1,100円~1,600円で対象者の状態やヘルパーの内容によるようだ。今私が所属登録している所は、対象者に合流するまでの交通費は、ヘルパーの自己負担となる。私の場合、自家用車は妻が優先で車を使っているので、車がないときは、登録事務所の車をお借りするか、バス電車での移動になる。私のライフワークの一つに「旧街道歩き」があり、一日に1万歩を歩くことが目標なので、移動支援ヘルパーで2~4時間で8~15㎞歩く対象者もあるので私にとってはちょうど都合のよい仕事だと思っている。

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2017年5月から、天然温泉が近い青梅事務所を処分するために不動産業者に依頼!

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2017年5月から、天然温泉が近い青梅事務所を処分するために不動産業者に依頼! 
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2階北向きの洋室からの眺望
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真ん中の家
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 私は2013年8月に旅行業をやめ、仕事から手を引いた。翌年6月、思い切って、スペイン聖地巡礼の旅を35日間で歩き繋ぎ、45日間のスペイン・フランス・デンマークの旅を終えた。それから7年、法人が持つ事務所の維持が負担となり、いよいよ処分することになった。固定資産税が7万円、電気ガス・上下水道や火災保険や自動車の維持費もかかった。
法人を廃止するには法人所有の財産の処分が必要で、事務所の処分が欠かせない。

 2017年5月、住友不動産販売に声をかけ、希望販売価格を1,080万円で販売物件登録をしていただいた。隣の自宅と同年の築28年。土地は128㎡、建物は1階52.17㎡、2階46.37㎡。購入の2006年に1階部分の6畳和室と8畳洋室をつなげて、フローリングと床暖房に改修。2階は従来通り6畳洋室、6畳和室×2室のまま。1階部分は机椅子やビジネスコピーやキャビネットなど事務用品がそのまま、2階部は書棚やベット等がそのまま置かれていて、写真を撮ることができなかった。とりあえず、外観の写真だけで紹介することに。
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二階洋室・北向き
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二階洋室からの眺望・青梅市街地
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二階6畳和室
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二階洋室・ベットはじきに運び出す

 不動産会社の物件紹介では、我が事務所だけが外観の写真のみで情報が乏しい。それで、①10年前に購入するまで、老夫婦が住んでいて煙草は吸わない、扱いが丁寧だったこと。②1階の日当たりが良く、床暖房フローリングに改修してまだ10年であること。③外壁の壁塗りと屋根の清掃は3年前に終えたばかりであること。④2階は、多摩川を越えて青梅市街地の眺望ができること。青梅市のイベントで毎年開催される8月第1土曜日の花火大会の様子が窓越しに素晴らしい景観が楽しめること。⑤青梅市内に3カ所の天然温泉、歩いて徒歩10分のところに「かんぽの宿鮎美の湯」があると伝えていた。
だが、部屋の内部の写真がないため、問い合わせで、見学に来る人はいなかった。いよいよ本気で売るためには、物件の詳しい情報が必要。アルバイトでやっていた障がい者・児の移動支援ヘルパーの関係で、登録していた会社が、新しく作業所をつくることを聞き、「良ければ事務用品、事務机・椅子、キャビネット・白板・シュレッダーなどを8月21日に取りに来ていただいた。
 屋内の写真を撮影するために、必死に部屋の片づけを黙々とやった。2階部分は事務所としては使用していなかったが、家族の所有する書籍や衣類・雑貨などの物置き状態だったから、一軒家の引っ越しをするようなものだった。8月28日、ようやく2階部分の整理がつい、写真撮影をすることができた。外観は隣の自宅の二階から、斜め上から撮影した。

 これまで都内に住む人の別荘として検討するが駐車場が1台分しかないことに難を示していたらしい。アクセスはJR青梅線の東青梅駅と青梅駅からどちらからも徒歩で20分。青梅駅からはバスで5分、上長淵停留場で下車し、徒歩5分。多摩川まで徒歩5分、奥多摩や五日市までJR路線あり。天然温泉は車で1分(歩いて10分)のところに「かんぽの宿青梅」の鮎美の湯、車で8分(徒歩30分)のところ・JR河辺駅前「河辺温泉の梅の湯」、青梅市内に車で15分のところに岩蔵温泉。近隣には車で20分のところに「つるつる温泉」、25分のところに「瀬音の湯」、30分のところに「昭島温泉湯楽の里」もある。考えてみると天然温泉の 宝庫ともいえる。山や川遊び、歴史ある伝統的なイベントも盛りだくさん。都会の人にとっては、同じ東京都内の自然あふれる別荘として、アクセスの便の良い別件だと思う。一度ぜひ見に来てください。

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いくつかの縁を取り持って、NBAバレエ団「HIBARI」を見に行く! 2017.9.03(日)

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いくつかの縁を取り持って、NBAバレエ団「HIBARI」を見に行く! 2017.9.03(日)
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東京芸術劇場 プレイハウス

 某新聞社のNBAバレエ団公演のプレゼントに応募して、当選のはがきが舞い込んだ。
NBAバレエ団とは、特定非営利活動法人日本バレエアカデミーバレエ団の略称。1993年。バレエを通じて日本の人々の文化生活を豊かにすることを目的とし、多くのバレエ作品を公演している。
 SS席二名の招待券で、通常は一人12,000円の入場料。妻は都合で行くことができないので、老人会の俳句仲間に何人かに声をかけた。結局、宝石商を営んでいるIさんが同伴することになった。彼女は某都立高校の同級生で「日本バレエを変える コーイチ・クボの挑戦」を執筆した田中久子さんだった。久保紘一さんとは、今回公演するNBAバレエ団の芸術監督・演出だ。
 田中久子さんと久保紘一さんとのつながりは、田中久子さんはバレエ関連の書籍を専門に出版する㈱チャイコを運営している。田中久子さんが2013年秋から、職場に近い久保紘一さんが教えるバレエスタジオ「エンジェルR」に初中級クラスに通っていた。友人がたまたま「先生ってアメリカの『ダンス・マガジンに』特集されているのよ!」と記事を見せられた。ここで「先生はこんなに凄いダンサーだったのか!」と知ったという。
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田中久子著「日本バレエを変える コウイチ・クボの挑戦」

 久保紘一さんは、1972年10月東京生まれ。コロラド・バレエ団の元プリンシパルダンサー。1989年、16歳で第6回モスクワ国際バレエコンクール、シニア・ジュニア男女混合ソロ部門でトップの成績を収めた。1991年2月、18歳でボストン・バレエ団のゲストとして踊り、8月再渡米し、以来アメリカで踊り続けた。身長が165センチというバレエダンサーとしては、不利な身体条件ながら、特異まれな技術・音楽性を駆使して克服、成功をおさめた。2010年に脱退し、NBAバレエ団のバレエマスター、2012年からは芸術監督を務めている。
田中久子さんは、2014年11月、スタジオの先生である久保紘一さんに出版の話を持ち掛けた。「背が低いというハンディがありながら、マジョリティのアメリカに乗り込んで、どうやってプリンシパルとして踊ってこれたのか?さらに先生は日本のバレエはおかしい。プロと称するバレエ団で踊っているダンサーたちの現実が酷過ぎる、変えなければならないとのお考えだとも聞きました。」こうした疑問を余すことなくお伝えしたのが、この書籍だった。

 Iさんにバレエ公演三日前にこの書籍をお借りして、読了したことでこの公演の理解が深まることとなった。当日、東京芸術劇場プレイハウス 中ホールの座席は、1階SS席A列13、14番だった。最前列で「これでは近すぎてダンサーの足元が見えない、首が痛くなるんじゃないか」と係員にもう少し後ろの席に変えていただけないか?と懇願したが、ダメだった。二階席は空きがあったが、遅れてきた予約席の代替席だという。でも結果的には、最前列ならではの素晴らしい体験をさせていただいた。男性ダンサーは上半身裸体で、鍛え上げられた体の筋肉の動きや汗のかき具合、踏ん張っての静止状態が足が震えるほどこらえる状態がわかるほどの近距離での鑑賞となった。ダンサーたちの顔の表情も勿論である。
観客によっては舞台全体の構成や流れも見てみたいという方には、前列の席は不都合かもしれない。クラッシックコンサートの場合、私は前列の5~7列目の中央やや左側のコンサートマスターの表情が見える場所をとることにしている。左に寄り過ぎては、ヴァイオリンの音が強く、右に寄りすぎると低音のベースの音が強く感じてしまう。音曲全体のバランスを考えて二階席が良いという人も居るかもしれないが、私は視覚的にも刺激を求めたいので・・・。

 ダンサーは30名弱出演して、最後の挨拶に芸術監督・久保紘一さんが挨拶をされた。往年の細身の鍛えられた体とは言えない貫禄のある体格だった。伝統的なバレエを変えて、日本の若手バレエダンサーが日本でも食べていけるような新しい分野を「HIBARI」は構築したのでは、との感想を素人ながら思った。
客席の9割以上は年配の女性で埋め尽くされていた。バレエが好きな方だけではなく、美空ひばりが好きだから来たという観客が多い印象だった。今後は「石原裕次郎」とコラボするとかいくらでも新境地を進化させることができそうだ。

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NBAバレエ団「HIBARI」評について、ブログの紹介。

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NBAバレエ団「HIBARI」評について、ブログの紹介。
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 前回のブログで、紹介したNBAバレエ団の「HIBARI」鑑賞について、素人の私には評価ができないので、ブログで内容については紹介できなかった。同伴したIさんの同級生でバレエ関連書籍の出版をし、自らもバレエ教室に通われている鵺子(ぬえこ)名で書かれているブログをご紹介します。http://nuekoballet.jugem.jp/

ブログのタイトルは、
鵺子の「スウィーツ・アンド・ザ・タウン」
―仕事とバレエとお菓子の日々 ※ 東京・南青山で繰広げられるささやかな物語―

 バレエに関心のある方、バレエ専門知識やバレエ鑑賞を肩ひじ張らずに学べるエッセイかな?と思えます。私は前回ブログに紹介した田中久子著「日本バレエを変える コーイチ・クボの挑戦」一冊で、そこそこのバレエ知識を持ったような気がしてきた。これから、私も時々、鵺子の「スウィーツ・アンド・ザ・タウン」を訪れて、優雅なひと時を持ちたい。
美しいもの、強いものに惹かれるのは人情。一歩踏み出すことで、さらなる好奇心がむくむくと湧き上がるのだと思う。

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